2006.08.17
合格する子はリビングで勉強していた!
最近の週刊誌の中に、「合格する子はリビングで勉強していた!」という記事を発見。早速、記事の中で紹介されていた著者の本を買ってみました。今日、アマゾンから届いたばかりですので、じっくり読むのはこれからですが、なかなか面白そうです。昔は勉強と言うと、「自分の部屋にこもって静かに」というのが常識でしたが、今は全く違うようです。子どもは、家族の集まるリビングで楽しくコミュニケーションを取りながら、「安心」の中で勉強をしています。そして、その方が成績が上がるようなのです。なるほど!と思いました。これからは、このようなデーターを基に、住宅の間取りも変わってくるのかもしれません。建築の役割が、ますます深くなってきました。
2006.08.11
グリーン
2006.08.10
コミュニケーション
昨日から、社員さんとの「39ミーティング(1対1の対話)」の過去のデーターを整理しているのですが、あらためて「よく続いているな」と感じます。この試みを始めてから約4年になり、最多の人で合計11回のミーティングを行っていることになります。1回39分とは言いながら、実際は約1時間ほどになりますので、トータルで一人約10時間は「1対1で」話をしていることになります。全体では、まだ入社間もない人もいますので、平均7回として計算すると、全社員さんと約200時間「1対1」で話をしていることになります。この「1対1」ということと、改めてそのための「場」をつくることが、長続きしている秘訣なのかもしれません。社員さんとのコミュニケーションは、どの企業にとっても大切なテーマだと思います。この「39ミーティング」も、そのための新しい仕組みとして始めましたが、当然まだまだ不十分です。しかしながら、その「不十分さ」が認識できるまでの「十分さ」を得る効果は、出てきているように感じます。あとは、社員さん自身の「行動化」が重なり合えば、さらに相乗効果が出てくるでしょう。とにかくそこまでは、淡々と、ゆっくりと、継続していくのみ。楽しい道のりです。
2006.08.09
美しい夕日
2006.08.05
上十条コーポラティブハウス
2006.08.04
新しい資本主義
最近読んだ「メガトレンド2010」という本です。とても興味深い内容でした。これからの資本主義には、「精神性」という新しい視点が必要不可欠になってくる。「瞑想・ヨガ」を企業が取り入れ始める。社会がLOHAS的消費トレンドになっていく。スピリチュアル的な手法で業績を上げていくようになる。・・・以上がその骨子でした。現在の社会情勢の中では、このような意識はまだ希薄ですが、明らかに潜在的なレベルにおいて、条件は整ってきているように感じます。日々起こる、悲惨な事故や事件。政治の不安。終わらない戦争。弱者を救えない社会システム・・・。このような不安と恐れの中で、人々は精神的な豊かさを求め始めたと思います。来るべき「精神性」の時代に向けて、何をなすべきか。「建築」の役割は何か。今、大切な転換期だと思います。