2006.03.03
黄金比
以前より「黄金比」について関心があったのですが、最近様々な本や雑誌で見かけるようになりました。「黄金比」とは、縦と横の比率が「1:1.618」の形を言いますが、有名なところではギリシャの「パルテノン神殿」がこの比率で設計されています。他にもオウムガイや松ぼっくり等の自然物、ダ・ヴィンチやダリ、北斎等の絵画、ピラミッド等の建造物等にも導入されています。この比率の特徴は、「美しい」ことと「安定している」ことのようです。そういう意味で、建築への導入は理に適っているのかもしれません。ちなみに丸二では、「1.618倍の対応」という行動規範があります。お客様への対応の際に、「喜ばれよう、驚かれよう」という意識を持って行動するために、この摩訶不思議な「数字」をあえて入れて、社員の意識付けをしています。「1では当たり前。丸二は1.618倍の対応をしよう」という意味です。この黄金比のパワーにあやかって、よりよいお客様との「縁つなぎ」を実現していこうと思います。※写真の雑誌は「選択3月号」、本は「家の暗号」(幻冬舎)です。
2006.03.03
木造の伝統
「ひな祭り」という今日の佳き日に、ご契約をいただきました!!横浜市青葉区の荏田北の地にて、非常に大規模な木造集合住宅(全19戸)が着工します。お客様、誠にありがとうございます。丸二は今から50数年前に、日本古来の木造建築の専門業者として創業し、その当時のこだわりは、今でもしっかりと受け継がれています。さあ、腕の見せ所ですね!心を合わせて一級品の仕事をしてまいります。
2006.03.02
幸せ企業とは
昨年の11月に企業訪問として来社していただいた、横浜国立大学の「幸せ企業プロジェクト」の学生の皆様から、素晴らしいレポートをいただきました。なかなかレベルの高い報告書となっていて、こちらの方が勉強になります(ありがとうございます!)。さて、そのレポートの中では、「幸せ」と「利益」との相関関係を、ひとつの論点として掲げています。私が思うには、この2つは決して相反するものではなく、お互いに相乗効果を上げながら高め合っていくものではないかと思います。お客様と社員さんの「幸せの追求」のために、私たちは「適切な利益」を社会からいただいているのではないでしょうか。だからこそ、「ありがとうございます」の理念が出てくると思います。これから社会に出て行く学生の方々の、率直なお話しをお聞きすることで、私も多くの気づきを得られました。ぜひお互いに、よりよい社会と経済を創っていきましょう。学生の皆様、ありがとうございます!
2006.03.01
感謝の連鎖
一人のお客様から7つの工事をいただくということ・・・。まさに「有ることが難しい」ことだと思います。「有ることが難しい」ことを「有難し」と言い、それこそが「ありがとう」の語源と言われています。今日、社内の完成検査を行ったこの建物は、一人のオーナー様からいただいた7つ目の工事です。本当に、本当に心から感謝いたします。ありがとうございます。そして、このお客様からご信頼をいただけているのは、すべての工事の現場所長を担当している宝池工事長の、日々の弛まない努力と誠意と勉強心、そしてもちろん高い技術力に他なりません。本当に、ありがとう。このような社員さんがいて、このような有難きご縁をいただける・・・「感謝の連鎖」が生まれているのではと思います。「ありがとうございます」という私たちの企業理念は、様々な形を取りながら、これからもスパイラルに上昇していくでしょう。尚、検査はとても順調で、いつものことながら、大変良い仕上がりになっていました。また、デザインも大変美しく、とても参考になりました。お客様、社員の皆様、本当にありがとうございます!!
2006.03.01
感無量
昨夜は、ルネス工法と外断熱工法による「フェアライフあざみ野」の竣工引渡しの会に出席しました。・・・感動の場でした。お客様からのたくさんの温かいお言葉とお心遣いをいただき、もう感無量で、その気持ちを表現する術も無く、ただただ「ありがとうございます」の思いを伝えるのみ・・・。感謝する心に底は無いんだ・・・そうまで感じました。丸二がルネスに取り組み14年。それまでの間、このような、幾つもの佳き瞬間にめぐり合うことで、私たちは生命を吹き込まれてきたと思います。そして今回も、また大きなパワーをいただきました。お客様に喜ばれることを私たちの喜びとし、「ありがとうございます」の心を経営の根幹に据えて、これからもお客様と一体となった経営道、建築道に励んでまいります。本当に、ありがとうございます。そしてまた、この見事な建築を実現してくれた須貝工事長をはじめとする現場の皆様に、心から感謝と敬意の意を表します。ありがとうございます!!