2006.03.16
統合の時代へ
2006.03.15
太陽、心の琴線
2006.03.15
地域の力
2006.03.14
日はまた昇る
かつてのベストセラー「日はまた沈む」の著者であるビル・エモット氏が、今後は「日はまた昇る」を書きました。主旨は、「日本の景気回復は本物。日本は立ち直った」というもので、日本人としてはありがたい内容になっています。ただ、その論拠についてはやや概念的で、もう少し深い考察を記述して欲しかったと思います。しかしながら、このようなポシティブな視点が、今の日本には必要なのかもしれません。「なるほど」と思った点は、
1)国の規模と役割は縮小する
2)日本に革命は起こらない
3)日本は小さな変化・改善が積み重なって大きな総合的な変化が生じている
4)女性の労働力は増大する(少子化との兼ね合いが問題)
5)ナノテクの時代
6)「観光」「景観」に力
・・・という所です。明るく前向きに「1ミリの前進」あるのみ、ですね。私たちも、楽しくがんばります。
2006.03.14
屋上緑化
2006.03.14
船瀬俊介氏
昨日は、日比谷の松本楼にて、東京建設業協会主催の屋上緑化シンポジウム「うるおい空間の創造を」に出席しました。基調講演は、最新刊「崩壊マンションは買わない!―問題建築は偽装だけではなかった」(リヨン社)の著者である船瀬俊介氏。船瀬氏は、以前より「屋上緑化」を強く推進し、都市の景観、住む人の健康、地球環境の保全に対する鋭い提言を行っている方で、私も大変懇意にさせていただいております。それにしても時代は変わったと思います。船瀬氏のように正しい提言をされる方は、業界にとっては嫌な存在。しかし、東京建設業協会が今回のような企画をしたということは、「いよいよだな」と思います。「本物建築」への移行は、動き出すと一気に進みます。
2006.03.09
荏田北プロジェクト地鎮祭
2006.03.09
平倉建設様
昨日は、大分で名実共に一番の建設会社「平倉建設株式会社」の皆様が来社され、様々な情報交換を行わせていただきました。平倉様とは大変古くからのご縁で、かつては、賃貸マンション施工の所謂「大分方式」を学ばせていただきました。今回も、東京に来られる機会をいただき、新しい建材等についての勉強をさせていただきました。いつも本当にありがとうございます。私たちは、このような様々な地域におけるナンバー1企業様との深いネットワークをいただき、お互いに切磋琢磨しながら、お客様に「喜ばれる」経営と商品づくりに努めています。※写真は懇親会風景です。このような社員さん同士の交流の場が、とても刺激となり、意識の高まりを生み出します。
2006.03.08
ルネス工法と外断熱工法の施工実績No.1
昨日は、月例の「施工改善委員会」と「各部会」、そして「縁会(全社員会議)」を行いました。「施工改善委員会」では、細かい施工方法の点検と確認並びに改善案を協議し、さらなる品質向上を期すものです。毎月1回の開催ですが、非常の多くの提案が出てきます。日々の地道な「1ミリの前進」が、目に見えて確認できる場です。「縁会」では、会社の全体的な状況報告と今後の展望について話します。今回は、「ルネス:ラグーン三鷹マンション」と「ルネス+外断熱:フェアライフあざみ野」の完成を受けて、当社の一番商品が「ルネス+外断熱」であることの新たなる再認識を共に深めました。「丸二は、ルネス工法と外断熱工法の施工実績No.1である!」、この事実を再確認し、今後もより積極的なPR活動を行っていきます。また、「ルネス+外断熱」をより強化するために、「パワー・コンクリート」「新しい建材」「風水デザイン」を完成させ、圧倒的一番商品に育てていく・・・そのような方針を確認し合いました。「縁会」終了後は、恒例の「AGM(ありがとうグループミーティング)」です。今回は、営業部隊である販売部のメンバーと居酒屋に行き、様々な深い議論を楽しくかつ真剣に行いました。その印象は、「皆が非常に前向き!」。とても充実した一日でした。
2006.03.06
億万長者の条件
最近読んだ本の中から一冊を紹介します。「普通の人がこうして億万長者になった」(本田健著/講談社)です。これは、12,000名の高額納税者へのアンケート調査を基に、その統計的なデーターから「億万長者の条件」を割り出したもので、なかなか興味深い内容になっています。さて、その条件とは、
1)好きなこと・得意なこと・喜ばれることを仕事にすること
2)誠実なこと・健康なこと
3)運がいいこと
4)危機を乗り越える力があること⑤人に応援されること⑥メンター(師)がいること⑦パートナーといい関係を持っていること⑧子どもの教育を独特に考えていること⑨長期的な視野を持つこと⑩決断を上手にすること・・・以上の10の特徴に分けられていました。皆様、いかがでしょうか。私は、この特徴を見て、「意識の持ち方一つで、道は拓ける」という印象を持ちました。