2005.05.25
喜びの声
2005.05.24
理念カード
会社の理念をひとつの携帯用カードにまとめた「理念カード」の原文がやっと出来上がりました。ずっと頭を悩ましながら、修正に修正を重ねていたのですが、この数日間でまったく違う視点で書き直し、今日の午前中で一氣に完成しました。今まで、こうすべき、ああすべきと言い続けてきたものを、今回は視点を変えて、逆に「丸二は~はしない」「~はやらない」という表現に変更して見たのです。そうすると、丸二の考え・スタンスが極めて明確に分かりやすい形になって出てきました。これだ!と思いました。丸二は、「業界の常識と断固戦う会社なのだ!」という事実をしっかりと認識し、そのことを社員のみなさんに周知徹底していく決意です。
2005.05.23
良くなっている!
日本は日に日に良くなっている。ある方からそう言われました。しかしながら国の財政は厳しい状態ですし、ニュースを見れば毎日のように悲惨な事件も起きています。ただ、視点を変えてみると、過去どのような時代においても今のように豊かな暮らしができた時期は無いのです…確かに納得です。日に日に良くなっている…よく考えると、この言葉は当社にも当てはまることに氣づきます。今日も社員さんから、ある重要な(嬉しい!)提案が来ました。
かなり研究と実践は進んでいる技術的なテーマについてなのですが、まだここには書かないことにしましょう(笑)。仮に一歩遅れたとしても、仕組みを完璧に仕上げてから世に問うべき「本質的価値」を有する壮大なテーマだからです!!日に日に良くなっている・・・感謝と共に、実感ですね。
2005.05.19
嬉しい、嬉しい、嬉しい!!
2005.05.19
第13回安全衛生大会
2005.05.18
昨日の集計
昨日の第1回会社説明会は、合計46名の学生の皆さんに参加していただきました。本当にありがとうございます。私の説明時間がオーバーしてしまい、また理念についても、もう少し語りたかったので、第2回(5月25日)の時には、時間配分を修正しようと思います。それにしても、昨年よりも会場が広くなり、学生の皆さんの数も増え、とても嬉しい一日でした。集計の結果は、参加者46名の内、次回の面接希望者が37名です。2回目の説明会も多くの参加登録がありますので、とても楽しみですね。よき出会いに大きな期待が持てます。コーディネートしていただいているワイキューブさん、ありがとうございます。
2005.05.17
会社説明会、真っ最中
2005.05.16
ホームページ・リニューアル
ありがとうございます。5月も後半に入り、明るい日射しが眩しくなってきました。夏に向かって、自然と体が動いてきますね。こういう季節になると、新しいことに取り組みたくなります。そこで、このたび丸二のホームページもリニューアルすることにいたしました。まだ70%の出来ですが、昨晩アップしました。これから、あと少しの修正・肉付けを行い、今月中にさらにベストな形にしてまいります。
私たちは、「丸二」という会社のことを、もっともっと多くの方に知っていただきたい・・・そのような思いから様々な情報発信を行っています。ホームページもそのひとつです。ルネス工法を中心にして、様々な差別化商品を提案する丸二。「ありがとうございます」の心で、「世界一喜ばれる建設会社」を目指す丸二。24時間体制や定期点検、CS(お客様満足)アンケート等の実施で、いつまでもお客様の建物に責任を持ち続ける丸二。
そこには多くの考え方や仕組みがあります。私たちは、この方針にさらに磨きをかけて、無くてはならない存在に近づいてまいります。今、新しい現場が着工してきています。すべては、お客様に喜ばれるために。社員一同、全力で取り組んでいます。ありがとうございます。
2005.05.11
採用、本物への道
今、帰りの車の中でブログを書いています。今日は、2006年度新卒採用の打ち合わせで、市ヶ谷のワイキューブさんまで来ました。いよいよ来週から会社説明会が始まります。私たちの理念や思いを学生の皆さんに思いっきり伝えたい!だんだんと緊張感が増してきました。学生たちにとって就職活動は真剣勝負。ならば私たちは、もっと真剣にならなくてはなりませんね。今年入社の新入社員さんも説明会に参加して、一生懸命丸二をPRします!来たれ、丸二へ!ステキな先輩たちが待ってます!車は甲州街道を走る。丸二は、本物建築への道を走り続ける。
2005.05.07
論理的経営下における機能集団
昨日、本屋で見つけ、夜、一氣に読みました。「強者のしくみ」(磯部洋著)です。強い会社の代表として「セブンーイレブン」と「しまむら」を挙げ、共に「しくみで動いている」ことを分かりやすく説明しており、大変共感を覚えました。両企業の経営は極めて理知的で論理的なしくみ(つまり、理屈ですね)の上に成り立っています。それは、時に冷酷で厳しいもののようです。高い思想・志・考え方を掲げて、その実現に身を挺しているイメージです。
「お客様に支持されるような体質になること」を目標として、様々なしくみが働いています。そして、このようなトータルなしくみによって差別化を図り、成功しているわけです。また、「論理的経営下にある企業の組織は機能集団となっているが、情緒的経営下にあるそれは生活共同体である」という見方は、確かに理解できます。JR西日本がよい例です。今回のような大事故が起きている最中で、社員たちは救助に向かわず、ボーリングや飲み会、ゴルフ、温泉旅行に興じていました。これは、「協調性(皆とうまくやっていくこと)」を優先させる「情緒的経営下における生活共同体」の姿ですね。
本来の企業とは、「お客様に支持される」ことを目指している「論理的経営下における機能集団」のはずですので、そのような組織においては、JR西日本のような醜態は「100%」あり得ないはずです。私たち経営人は、ここに氣づかなければいけません。丸二は建設業であり、「セブンーイレブン」や「しまむら」のような小売業では無く、極めて「個人」の技術・能力によるところが大きい業務を行っているのですが、可能な限り「しくみ」で動かすこと、「機能集団」化させることは、全く共感するものです。建設業として、お客様に支持されるために必要な「しくみ」にさらに磨きをかけ、社会にとってプラスの存在になるべく、日々経営のレベルを上げてまいります。