2005.01.20
葉書
2005.01.18
マーケティング
今日は、これからマーケティングのセミナーに行ってまいります。建設業の場合、どちらかというと「待ち」の営業が多いのですが、これからはお客様のニーズに応えられる商品を開発し、それを求めている方々に積極的にお伝えしていくことが、企業としての責務になるように思います。今後は、「知らせる責任」ということにフォーカスしていく必要があるのかもしれません。よいものを、どのように知っていただくか・・・。今日のセミナーが楽しみです。
2005.01.17
ルネス式床暖房
土曜、日曜日に当社の専務が大分へ出張。ルネスの開発者である飯田郁夫先生とお会いし、新しい取り組みである「ルネス式床暖房」についての説明を受けてまいりました。この方式は、ルネス工法のビーム材をうまく活用し、床下空間全体を暖めることで、全館暖房を可能とするものです。従来の床暖房以上に簡易でローコスト、かつメンテナンスも極めて簡単・・・これで床暖房のデメリットが一氣に解決できそうです。もちろん、さっそく丸二として導入へ。まだ時間が掛かりますが、しっかりとした商品に育ててまいります。このように、飯田先生にお会いすると、必ず新たな発見があります。またルネスが強力になりそうですね。ありがとうございます。
2005.01.16
災害対策
2005.01.15
ルネス工法
昨日の現場から・・・この写真がルネス工法の躯体です。梁が床上にあり、その上に室内の床材を張っていきますので、各部屋の床下に深さ約60センチの空間が生まれるわけです。その深さ60センチの空間が、あらゆる問題を解決しました。
1)収納不足
2)上下階の音が氣になる
3)配管メンテナンスが困難
4)床の段差が危険
5)天井にある邪魔な梁
6)窓が天井まで高くない・・・。
このような住宅における様々な構造的問題は、今まで解決が極めて困難でした。ひとつひとつを解決する取り組みはありましたし、また別の付加価値を付けることで、手をつけてこなかったという側面もあります。しかしながら、建築物におけるより根源的・本質的問題を解決しなければ、真の本物は生まれて来ないはずです。
ルネスは、この根源的・本質的問題を「梁を逆転させる」という極めてシンプルかつ分かりやすい方法のみで、一氣に同時に解決したのです。この、あまりの単純さこそが、ルネスの真価であり、本物性なのです。ぜひ、ルネスをご覧ください。理屈ぬきで「本物」としてご理解いただけるはずです。
2005.01.14
きちっと
2005.01.13
コーポラティブハウス
今日は、コーポラティブハウスの現場定例会議に出席しました。コーポラティブハウスとは、住宅を建てたい複数の方々が集まり、共同で集合住宅(マンション)を建築していく手法です。これによるメリットは、
1)「私」らしい自由な設計ができる
2)デベロッパー(開発業者)が不在なので、コストパフォーマンスが高い
3)安心・安全なコミュニティーがつくられる
・・・等です。その代わり、長い時間と多くの打ち合わせを要するので、既製のマンションを買うようなわけには行きません。ただ、そこがコーポラティブハウスの真の醍醐味とも言えるのです。一生の夢をつくることに、あえて手間ひまを掛ける・・・ここに楽しさと面白さが内在しています。
私たちも、今回でコーポラティブハウス施工が7棟目となります。非常に多いと思います。現場自体は多くのお客様のご要望をお聞きしながら進めていきますので、もちろん一般的な工事よりも難易度は高くなります。ただ、私たちも同様に、コーポラティブハウスの施工に楽しさと面白さを感じています。
過去6棟において数々の経験を積むことが出来、おかげさまで管理能力も高まってまいりました。現場は現在基礎工事中で、非常に順調に進んでいます。いよいよ勝負はこれからですね。今年の年末完成に向けて、スタッフ一同、お客様に喜ばれるよう誠心誠意尽くして参りますので、何卒よろしくお願いいたします。
2005.01.12
学び
今日は午前中は社内で会議、午後からは月1回の若手経営者のための勉強会に出席いたしました。毎回思うのですが、経営の本質は世の中の仕組みを知り、自らの人間性を高めることにあるようです。だから、私はまだまだですね(笑)。それにしても、勉強会に参加している志高い仲間たちは、いつも前向きで元氣。今日も本当に多くの氣づきを得ることが出来ました。また明日から楽しい学びの実践です。
2005.01.11
現場の顔
2005.01.11
ビル・ゲイツとボーノ
米マイクロソフトのビル・ゲイツとU2(イギリスのロックバンド)のボーノが世界主要紙に連名で寄稿。途上国の貧困問題の解決を訴えています。個人としてです。また最近では、スマトラ沖地震への救援として、世界の著名人が多額の義援金を提供しています。そして日本では、昨年の新潟県中越地震の際、一般市民からの多くの募金が集まりました。すべて個人です。特に日本人の場合、あまり目立った表現は慎む傾向があるので、実際は相当な義援行動が行なわれているのではないでしょうか。
今、世界においては確かに不幸な出来事が多く、世の中は混沌としています。しかしながら、目に見えない個人の「意識」の中に、次の時代への明るい兆しを見つけることも出来ると思うのです。一人ひとりが「太陽」になれば、世の中は明るく変わる・・・そう信じ、微力ながら自らの役割を果たして行きたいと思います。燦燦と!