2005.01.13
コーポラティブハウス
今日は、コーポラティブハウスの現場定例会議に出席しました。コーポラティブハウスとは、住宅を建てたい複数の方々が集まり、共同で集合住宅(マンション)を建築していく手法です。これによるメリットは、
1)「私」らしい自由な設計ができる
2)デベロッパー(開発業者)が不在なので、コストパフォーマンスが高い
3)安心・安全なコミュニティーがつくられる
・・・等です。その代わり、長い時間と多くの打ち合わせを要するので、既製のマンションを買うようなわけには行きません。ただ、そこがコーポラティブハウスの真の醍醐味とも言えるのです。一生の夢をつくることに、あえて手間ひまを掛ける・・・ここに楽しさと面白さが内在しています。
私たちも、今回でコーポラティブハウス施工が7棟目となります。非常に多いと思います。現場自体は多くのお客様のご要望をお聞きしながら進めていきますので、もちろん一般的な工事よりも難易度は高くなります。ただ、私たちも同様に、コーポラティブハウスの施工に楽しさと面白さを感じています。
過去6棟において数々の経験を積むことが出来、おかげさまで管理能力も高まってまいりました。現場は現在基礎工事中で、非常に順調に進んでいます。いよいよ勝負はこれからですね。今年の年末完成に向けて、スタッフ一同、お客様に喜ばれるよう誠心誠意尽くして参りますので、何卒よろしくお願いいたします。